【ソロにおすすめ】カマドスマートグリルをレビュー【B6】

gear
記事内に広告が含まれています。

こんにちは!
今回はキャプテンスタッグから出ている
カマド スマート グリル B6型のレビューをしたいと思います。
ソロキャンプ用にコンパクトな焚き火台兼BBQグリルとして購入しましたが
結論から言ってしまうとソロキャンパーに条件付きでおすすめです!

スペック

まずスペックですが
使用時サイズ:幅200×奥行125×高さ180mm
収納時サイズ:幅240x奥行180x厚み35mm(バッグ収納時)
重量:760g
となっています。
一般的なティシューボックスと並べるとこんな感じになります。

正面
側面
バッグ収納時

割とコンパクトな焚き火台となっています。
収納袋は少し大きめに作られていて付属品の炭受け、五徳、網も簡単に収納できます。
付属品を入れてもまだ収納バッグには余裕があるので、ライターや着火剤、予備の網なども一緒に入れておくことができます。

まだスペースに余裕あり

実際に使用して感じたメリット・デメリットをまとめてみました。

メリット

  • 割と安い
    キャプテンスタッグの製品はどれもそうですが他社の似た製品に比べ安いです。
    オマージュしたであろう笑’sのコンパクト焚き火グリル 『B-6君』は約5500円しますが、こちらの製品はAmazonで約2400円と半額以下で購入できます。
  • 軽量・コンパクト
    焚き火台としては軽く、コンパクトに収納できます。
  • 炭受けの位置を変更できる
    炭受けの位置を三段階で調整できます。
    これによってアルコールバーナーの風防としても使えたりします。
  • 付属品が買える
    B6用の網、五徳、炭受け、ロストルが単品で購入できます。
    ただ、全部まとめて2400円程度で買えることを考えると、単品で買い足すのはとても割高なので付属品を別途購入することは無いかもしれません。

デメリット

  • 変形しやすい
    一回目で変形してしまいました。
    側面の板が反ってしまったため炭受けが水平にとりつかなくなっています。
  • 短い薪が必要
    これは本体が小さいので当たり前ですが市販の薪を使う場合三分割しないと焚き火台からはみ出てしまいます。
  • 前面から炭がこぼれ落ちる
    写真を見たら分かるように前面がオープンになっているため炭や薪が溢れることがあります。
    直火OKの場所であれば気にしなくても良いかもしれませんが、直火NGだと下に焚火シートを敷いて置く必要があります。
    ただ、別売品のマルチパネルを買えばこの問題は解消できそうです。

私が持っているのは本体と炭受けがステンレスの製品ですが、このカマドスマートグリルはAmazon限定品もあります。
Amazon限定品は黒い塗装がされています。ただ、本体と炭受けの材質がステンレスではなく鉄となっていて塗装がハゲると錆びやすそうなこと、値段も約4000円と結構高くなることを考えて私は普通の製品を購入しました。

デメリットにも書いていますが別売品でマルチパネルというものが売られています。
これは前面に取り付け炭が落ちないようにできたり。側面に取り付けカトラリーを置いたりできます。
炭が前面から溢れるのが嫌な方は一緒に購入しておくと良いかもしれません。
私も購入予定なので使用したらレビューを書きたいと思います。

こんな人におすすめ

最後にどんな人におすすめかをまとめておきます。

  • ソロキャンパー
    コンパクトに収納できるのでバックパックにも詰めやすいです。
  • BBQグリルとして使いたい人
    焚火をするには小さい枝を探したり、薪を短く切る必要があるので面倒臭いです。
  • オートキャンプに行かない人
    電車やバイクでキャンプに行く人にとっては軽量・コンパクトなスマートグリルは重宝すると思います。

以上 カマドスマートグリルB6型のレビューでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました