こんにちは!
今回はイワタニ ジュニアコンパクトバーナーのレビューをしていきます。
まずこのシングルバーナーですが本体価格も安く、ガスはCB缶なので経済的で収納ケースまでついて来てとてもオススメです!
※2020年11月現在、ボッタクリ価格での販売が横行しています!!
私は3400円程度で購入していますのであまりにも高くなっている場合は購入を再考したほうが良いと思います。
スペック
そんなジュニアコンパクトバーナーのスペックは次の通りです。
本体サイズ:155(幅)×155(奥行)×127(高さ)mm
収納サイズ:82(幅)×68(奥行)×109(高さ)mm
重量:約274g
使用ガス:CB缶
付属品:専用ハードケース
購入理由と使用感
ここでは購入理由と使用感を記しておきます。
まず購入した理由ですが、私はシングルバーナーを購入するにあたって以下の条件を満たすものを探していました。
・信頼できるメーカー
・CB缶を使用できる
・本体価格が安い
・コンパクト
これらの条件をもとにバーナーを探しました。
まずはじめに信頼できるメーカーについてですがガス缶の爆発やガス漏れが怖かったためできるだけ信頼できるメーカーを探したところスノーピーク、soto、Iwataniなどが候補に上がりました。
次にCB缶が使用可能なバーナーを探しました。これは単純にコストの問題でOD缶に比べCB缶のほうが安かったためです。
本体価格についても同様に安いものを探しました。収納サイズも小さい方が持ち運びしやすいと思っていました。
最終的な候補に残ったバーナーは
・sonwpeak HOME&CAMPバーナー
・soto レギュレーターストーブ ST−310
・Iwatani ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB
上の3つになりました。
sonwpeak HOME&CAMPバーナーはスタイリッシュなデザインで輻射熱の対策もしてあり性能的には文句ありませんでしたが税抜で約10000円ととても高く感じたこと、収納サイズが大きめであったことを理由に却下しました。
sotoのレギュレータストーブはこちらも輻射熱の対策がしてあり性能面の問題はありませんでしたが、点火や火力調整がしづらく別途純正のオプションを購入する必要があるとのレビューを見かけたので却下しました。
結果として値段が安いジュニアコンパクトバーナーを購入しました。
正直に言ってしまうと値段で決めてしまいました。
使用感ですが特に問題なく使えています。クッカーの大きさやバーナーを水平な場所に置くことなどに気をつければお肉を焼いたり、お湯を沸かしたりといったことは不自由ありません。輻射熱もほとんど気になっていません。ただ、シェラカップのような底の面積が狭いものを乗せる際は不安定になりやすいので別途網を用意したほうが良いです。
メリット・デメリット
ここまでジュニアコンパクトバーナーの良い面しか書いていませんがデメリットもあるのでそのへんについても書いて行きます。
まずメリットについて
- 安い
soto ST−310の半額程度の3400円位で買えます。 - 専用ハードケース付き
ハードケースなので多少強引にバックパックに詰めても壊れません。 - CB缶が使用可
経済的です。 - 簡易風防付き
soto ST−310はついていません。 - 点火と火力調整がしやすい
デメリット
- 輻射熱対策が必要な場合がある
soto ST−310はCB缶を覆うような板がついておりガス缶が熱くなりにくい構造となっていてより安全性が高いです。
これは自作で板を作ったり、社外製の板を購入することによって対策できるようです。 - 気温が低い時の動作に不安がある
CB缶は気温が低いときは燃焼効率が悪くなります。冬の登山での使用を考えている方はOD缶を使用するバーナーにしましょう。
まとめ
最後にどんな方にオススメかをまとめておきます。
- 安全性を求める方
Iwataniは長年カセットコンロなどガス製品を製造してきた日本のメーカーです。
ジュニアコンパクトバーナーはとても多くのキャンパーが使用しています。 - コスパが高いバーナーをお探しの方
CB缶使用のバーナーの中ではトップクラスにコスパが高いと思います。
中華メーカーではもっと安い製品があるようですが安全面で不安が残ります。
以上ジュニアコンパクトバーナーのレビューでした。
皆さんの参考になれば幸いです。
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