ペレットで焚き火もどきは難しい

camp
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こんにちは!ベントマンです。
別の記事でソロストーブのペレット焚き火用ロストルを作ったので実際に使った感想を書いていきたいと思います。

初めはよく燃える

初めはよく燃えます。二次燃焼が始まるまでは数分かかりますし、煙も若干出ていました。
しかし、二次燃焼が始まると煙は消え、非常によく燃えます。焚き火臭もほとんどありません。
よく燃えて煙や臭いが少ないのはいいことなのですが燃費が悪いです。スマホをいじっていたり、別のバーナーで料理してよそ見をしているといつの間にか火力が弱まっています。

二次燃焼中
横着すると失敗する

ペレットをロストルが隠れるくらい大量に入れると失敗します。たちまち火が消え大量の白煙が上がり、目や鼻を攻撃してきます。ソロストーブが充分に暖まっていればロストルが見えるようにペレットを寄せて火種を入れると再び燃え始め、二次燃焼も始まります。

燃えカスは少ない

構造上空気の通りが良いためか他の焚き火台に比べ灰が少ないように思います。翌朝になればほとんど灰となっています。ペレットを燃やしたせいか炭は無く、灰だけの状態となっています。

翌朝
まとめ

ソロストーブでペレットを使用しての焚き火もどきは少し難しいです。ペレットの場合薪拾いや薪割りの必要が無く準備は楽ですが燃料を追加する際に量やロストルが隠れない位置に入れる必要があります。
薪、ペレットどちらも一長一短あるので試しに両方やってみてはいかがでしょうか。
ちなみにペレット用の火床(ペレットアダプター)も販売されています。

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