[レビュー]Takemoのシュラフを使ってみた!

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こんにちは。bentmanです。
今回はTakemoのシュラフ2つをレビューしていきたいと思います。

Takemoとは

まずはTakemoがどういったメーカーなのかから。

ISUKAの元社員が起こしたメーカー

オーナーの武本さんはIsukaに約30年勤めていた後に独立してタケモというメーカーを起業したようです。なのでTakemoのシュラフはISUKAのエッセンスが注入されているかもしれません。
製品としてはできるだけシンプルな構造でコストを抑えながらも高性能、高品質を目指いしているようです。

スペック

Takemoのシュラフは生地には撥水加工してある20dのポリエステルリップストップ、ダウンには750FPのホワイトダックダウンを使用しています。
750FPのダウンを低価格帯のシュラフで使用しているのは珍しいです。モンベルの低価格帯だと650FP、ISUKAだと720FPです。構造や生地の種類、ダウンの処理がメーカーごとに異なるため単純比較はできませんが値段の割にはFP値の高いダウンを採用しています。

No.3以降のスリーピングバッグはボックス構造、ネックチューブ、ドラフトチューブ付きとなっています。また、No.9、11はダブルドラフトチューブとなっておりジッパーからの冷気を防いだり保温性が向上しています。

スリーピングバッグ9のドラフトチューブ
スリーピングバッグ5のドラフトチューブ

実際に使ってみて

僕が実際に持っているのはスリーピングバッグ9とスリーピングバッグ5です。

まずはスリーピングバッグ9から。1月、2月に行ったキャンプで使用しましたがとても暖かかったです。気温によっては薄着になって入らないとちょっと暑く感じる日もありました。

スリーピングバッグ9

スリーピングバッグ5は10~12月のキャンプに持っていきました。こちらも特に問題なく寝ることができました。

スリーピングバッグ5


Takemoのシュラフは中国で製作されているらしいですが品質も問題ありません。日本に入荷してからは全数を検品してから出荷しているそうです。出荷に万全を期しているようですがシュラフが到着したら出来るだけ早く確認することをお勧めします。
購入後に満足できないようであれば1週間以内、未使用であれば全額返金してもらえるそうです。
不良品に関してはお問合せページから連絡するようです。

まとめ

コスパが高くお勧めのシュラフメーカーです。
有名なメーカーでなくとも気にしないという方は購入を検討してみてください。
ちなみに購入はamazon、yahooショッピングでの購入がお得になっているようです。(2022/10/30現在)
僕はyahooショッピングで購入しましたが値引きもされていましたし、ポイントも付きました。

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