こんにちは!ベントマンです。
今回はWILD-1のPBであるQualz製のローテーブルのレビューをしていきます。
こちらのローテーブルは収納時に1cmくらいの厚さになりパッキングもしやすいため、ロースタイルのキャンプにオススメです。
スペック
まずスペックからご紹介していきます。
収納時サイズ:約14cm×35cm×1cm
使用時サイズ:約25cm×35cm×11cm
重さ :約480g
収納袋付き
となっています。
テーブルは天板2枚と脚2つの計4つの部品に分かれています。
組み立て方はsnowpeakのオゼンライトと似ています。
まず、脚の先端を天板の脇に空いている穴に通し、その後に突起に脚を引っ掛けます。
組み立てるとこんな感じになります。
気に入った点
簡単にスペックを紹介しましたが次にQualzのローテーブルの気に入っているところを書いていきます。
・乗せたものが落ちづらい。
写真を見てもらえば分かると思いますが天板の端を折り曲げる事によって乗せたものが滑り落ちづらくなっています。
・薄くなる
収納時に1cmくらいになるのでパッキングが楽です。空いている隙間に入れることができます。
・安い
WILD-1の実店舗で購入しましたが税込み1980円でした。
このクオリティで1980円は安いと思います。もう少し軽ければ完璧でした。
気になる点
次に使用していて気になった点です
・組み立て難い
ちょっと組み立てにくいです。天板に脚の先端を入れた後、脚のバーを突起に引っ掛けるのですがコツがいります。半ば強引に引っ掛けるので壊れる心配をしながら組み立てています。(何回も使用していますが壊れる様子はありません)
他社製品と比較
次にsnowpeakのオゼンライトとsotoのフィールドホッパーと比較をしていきたいと思います。この2つは多くの人が購入を検討しているのではないでしょうか。
面積や値段、重さを表にまとめました。
面積[cm^2] | 重さ[g] | 値段(実売)[円] | 円/cm^2 | g/cm^2 | |
Qualzローテーブル | 875 | 480 | 1980 | 2.26 | 0.55 |
snowpeakオゼンライト | 623.7 | 270 | 5335 | 8.55 | 0.43 |
sotoフィールドホッパー | 623.7 | 395 | 5220 | 8.37 | 0.63 |
[円/cm^2]は1平方cm当たり何円になるかを表しています。Qualzローテーブルが他に比べて1/4のコスパとなっています。
[g/cm^2]は1平方cm当たり何gとなるかを表しておりオゼンライトがトップとなっています。
値段の割に面積が広い物を選ぶならQualzローテーブル、軽い物が良い場合はsnowpeakオゼンライトを選べば良いということになります。
実際には見た目やブランド品を選んだりすると思うのですがあくまでスペックを比較すると上の結果になります。
比較する前の私の感覚として[円/cm^2]はQualzだけど、[g/cm^2]はフィールドホッパーかオゼンライトのどちらかだと思っていたのでこの結果は意外でした。
まとめ
Qualzローテーブルは使い勝手もよく、コスパがとても良い製品でとてもオススメです。
ローテーブルを試してみたい方は値段もそんなに高くないので購入してみてはいかがでしょうか。
ただ、正直に言ってしまいますとsnowpeakやsotoのほうがブランド価値があるので欲しい気持ちがあります。今後両方買ってみて実際に使った感想をレビューしたいと思います。
この記事が皆さんのキャンプ用品購入の参考になれば嬉しいです。
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